家計管理

日用品が赤字になる原因と改善方法

思わぬ日用品の支出で予算が足りずに赤字に…という経験がある方も
多いのではないかと思います。

私もそのうちの一人で、今の方法にたどり着くまでは
毎月予算が足りず悩んでましたし、日用品管理に振り回されてました。

ですが、ちょっとしたことで改善できるので
なにか参考になることがあれば嬉しいです!

以下の方法で日用品管理が楽になりますよ♡

赤字になる4つの原因

  • 全ての日用品在庫を把握していない
  • その月全体の支出予定額を把握していない
  • その都度買いに行く
  • 安いお店を求めてそれぞれ買いに行く

これらを毎月していると、危険かもしれません…!
特に上2つはとても重要です。

それでは、一つずつ解説していきます!

全ての日用品在庫を把握していない

全ての日用品を把握していないことは致命的です…

思わぬタイミングでなくなり焦りますし、
月の途中でなくなる→買い足し、を繰り返していると、
いつの間にか予算の底をつく、ということになりかねません。

その月全体の支出予定額を把握していない

こちらもとても重要なところです。

全体の支出予定額を把握することで
予算がなくなり赤字、といったことを未然に防ぐことができます。

またこの時点で予算オーバーだと確実に赤字です…

その都度買いに行く

お店に行く頻度が増えるということは、
時間を消費しているだけでなく
ついで買い・無駄使いをする頻度の可能性が増える
ということになります。

安いお店を求めてそれぞれ買いに行く

上記と同じく、お店に行く頻度が増えるのは危険です。

金額だけでみれば得をしてるかもしれませんが、
時間や交通費・労力などを考えると非効率の可能性が高いです。

毎月の積み重ねなので、できるだけ効率よく
確実に予算内に収めていきたいですよね。

次は、解決方法を紹介していきます!

6つの改善方法

原因が分かれば後は改善していくのみです!

  • 使っている日用品を全て書き出す
  • 書き出したモノを見直す
  • 購入店舗を決める・絞る
  • 買い出しは月に1回にする
  • 在庫確認の時点で確実に予算内にする
  • 1ヶ月分のみ在庫を買う

一つ一つ、解決していきましょう!

使っている日用品を全て書き出す

まずは全在庫を確実に把握する。

これが重要な第一ステップです。
抜けがあると後々困るので漏れなくチェックしましょう。

書き出す方法は、

  • 紙媒体
  • スマホのメモ機能
  • リマインダー(iPhoneの方にオススメ!)

自分に合う方法で大丈夫です。
毎月使うことになるので、
使いやすい・アクセスしやすい・チェックしやすい、ものがいいです!

私はリマインダーを使っていて、
とても使いやすく気に入っているので
iPhoneで悩んでいる方は、リマインダー
を導入してみてください。

書き出したモノを見直す

書き出す作業が終わったら次は添削作業です。

  • そもそも必要なものか・削れないか
  • 重複しているものはないか
  • 代用できるものはないか

例えば、
袋をサイズ違いで常備しておく、など生活に便利かもしれませんが 
ワンサイズで収めることができるものなので
そういったものはどんどん削っていきましょう!

削って不便だったら後に増やすこともできるので、
「なくても生活できるもの」は一旦なくすことがここでの目標です。

購入店舗を決める・絞る

メインで購入する店舗を1店舗に決めます。
サブも含めて多くても3店舗までに絞りましょう!

判断基準は以下です。

  • 全体的に安いか
  • 家から近いか
  • アクセスしやすい場所にあるか
  • 購入店舗同士が近い場所にあるか

もちろん、楽天やAmazonでの購入でもいいです!
とにかく、購入店舗を絞って固定することが大事です。

買い出しは月に1回にする

ちょこちょこ買い出しに行くメリットはないので
買い出しは月に1回(2店舗回る場合は1日)、と決める。
 
日用品費を使うのは31日中、1日のみ

在庫確認の時点で確実に予算内にする

買い出し前の在庫確認の際に、
全体の合計額を出して予算内か確認をする。

この時点で予算オーバーなら確実に赤字決定です…

絶対条件として、
確実に予算内に収めてから買い出しへ行ってください!

もし、どうしても予算オーバーしてしまう場合の対処法は

  • 使う頻度が少なく消費スピードも遅いのであれば、
     少量タイプに変更する
  • 他のもので代用できないか
  • 次の月の購入でもいいか
  • ポイントで購入できないか
  • 予算オーバーが毎月続くのであれば、予算を上げる

これらをもう一度確認してみてください。

1ヶ月分のみ在庫を買う

ふるさと納税を除き、
まとめ買いはオススメしません
 
理由は、

  • まとめ買いすることで金額が膨らみ予算が足りなくなる
  • ちょこちょこ購入するほうが結果的に安くなる(ドルコスト平均法)
  • たくさん在庫があることで使い方が大胆になった

安い!と思ってまとめ買いするよりも、
高い価格で買う月もあっていいから
毎月必要な量だけを購入することを徹底する。
 
結果的にみると、平均されて安くなります!

我が家の実際例

リマインダーに書き出す

リマインダーに項目別に全てを書き出します。

購入店舗を決める

メイン1店舗、サブ2店舗の3店舗に絞っています。

  • メイン→コスモス
  • サブ→業務スーパー(除菌スプレーのみ(2ヶ月に1回))
  • サブ→100均(袋など)

月1ルーティン

慣れると買い出し終了までとてもスムーズに完了します!

  • 月末にリマインダー片手に全在庫を確認する
  • 1ヶ月の間で足りなくなりそうなもののみチェック
  • 予算内かどうかを必ず確認する
  • 月初にリマインダー片手に買い出し

注意点

家族への聞き込みは必須です!

我が家は、主人に
月の途中で購入するものをお願いされて予算オーバー
ということが何回もありました…

初めは、先に聞かれても分からない、と戸惑いがちな主人でしたが
月を重ねるにつれ、先読みする力がついてきたなと実感しています。

思わぬ収穫

在庫が切れる間隔や1ヶ月の消費量 
が身について把握できるようになりました。

これは思わぬ収穫で後に役に立つスキルでした!

まとめ

いかがだったでしょうか?

赤字の原因を取り除くことは意外と簡単
ということが分かったと思います。

毎月のことなので、
「仕組み化」して楽に、確実に、予算内に収めましょう。

ぜひ、日用品のやりくりに悩んでいる方は試してみてください!

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