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赤字になる原因
気づいたら赤字になってしまう。
そうなってしまうと、家計管理のやる気がなくなったり
やりくりに向いていないのでは・・と考えてしまいますよね。
そんな負のループから抜け出すために、
赤字になる原因は2つを改善していく必要があると思っています。
- 単純に支出が多い=予算把握の再構築
- 無理な予算設定
これら2つを詳しく解説していきます。
原因①単純に支出が多い
改善方法その①無駄遣いをしない
家計簿を見直し(家計簿をつけていない方はレシート)
要らなかったなと思う商品にマーカーを引いてみる
すると意外と出てきます!
どのジャンルで浪費しやすいかを知ることもできます。
欲しい!と一目ぼれした商品でも
くどいくらいに自問自答が大事ですね
改善方法その②目的を持ってお買い物に行く
なんとなくお店へ行くのではなくて
必要なモノがあるからお店へ行く、を徹底する
お店へ行く回数が増えればお金を使う頻度も増えます。
暇だからお店へ行くなど、目的のないお買い物は危険です。
同様にネットショッピングも、指先1つで購入ができるので使い方を誤ると危険です!
改善方法その③支出予定額と残金の把握
やりくり費の中でも予算オーバーしがちな項目は
(我が家の場合、その他費)
・月初めに現段階で分かっている支出予定項目・金額
・現時点での残金
を徹底的に把握する
改善方法その④特別費を設ける
頻度の少ない急な出費は特別費管理にすることで
やりくり費の出費を未然に防ぐことができる
予測の難しい冠婚葬祭・金額の大きい年払いの保険料などは
やりくりを大きく狂わす原因の一つになります。
これらは全て特別費支払いにしてやりくり費に影響が出ないように
対策をしておくことが大切です。
ただやりくり費を黒字にしたいがために、
なんでも特別費にいれてしまうと年トータルでみたら赤字・・という
ことが私の失敗談なので要注意です。
やりくり費と特別費の線引きを明確にしておくことが大事ですね
原因②無理な予算設定
改善方法その⑤予算の組み直し
改善方法①~④のどれにも当てはまらず
予算にストレスを感じているようだったら
そもそもの予算が少ない可能性がある。
足りないと感じる金額分を引き上げてみる。
私は家計管理を始めた頃、節約=食費!と思い込んでいて
一か月の食費が13,000円台の時がありました・・
我慢とストレスと喧嘩がつきものなので絶対にオススメしません。
改善方法その⑥黄金比率をチェック
予算の組み直しといっても、
どう変更したらいいのか分からない方にオススメの方法が
世間一般の予算の黄金比率と照らし合わせることです。
ネットで「黄金比率」と検索すると、
家庭状況に近い予算が出てきます。
(あくまでも参考程度に)
明らかに金額が多い・少ない項目は
改善の余地がある可能性が高く、
見つけることができたらラッキー&チャンスです・・・♡
まとめ
今までの改善方法をまとめると、
- ①無駄使いをしていないか
- ②目的を持ってお買い物に行っているか
- ③支出予定額と残金の把握
- ④特別費を設ける
- ⑤予算の組み直し
- ⑥黄金比率をチェック
家計管理において「振り返り」はとても大切です。
やりくり費が赤字で悩んでいる方はぜひ試してみてください。